総合防犯設備士について

こんにちは

ユーエム代表の池田です。

本日は私自身が免状を取得している「総合防犯設備士」についてお話しします。

 

まず「防犯設備士」ですが、こちらは昭和61年6月より公益社団法人として認可を受けた日本防犯設備協会による資格認定制度で、

日本防犯設備協会は平成4年から警視庁指導の下、防犯設備士の育成と資格認定に取り組んでいます。

 

「総合防犯設備士」は防犯設備士の上位資格と位置付けられます。

資格取得者は「防犯設備士」が27848人、「総合防犯設備士」が367人になります。

2018年4月6日現在

 

  • 「防犯設備士」は防犯設備に関する専門的な知識はもちろん、施工、維持管理、防犯診断まで幅広業務を行うスキルが問われます。また警察や自治体などとの連携をもって、地域の防犯対策や安全・安心なまちづくりに毎日尽力しています。

 

  • 「総合防犯設備士」は防犯活動のリーダー的存在として、あらゆる施設のあらゆる犯罪を考慮した防犯対策の知識が求められます。それに防犯診断、監理、監査、コンサルティング、防犯設備士を指導、育成するための総合的スキルが必要となります。

簡単に言えば「防犯設備や犯罪対策に関する専門知識を有するものたちのプロ集団」ってとこでしょうか。

定期的に集会や勉強会、総会なども行われ、情報共有や交流を通じてより良い社会作りの為の活動をおこなっています。

 

私自身は約15年前に防犯設備士、そして2015年に総合防犯設備士を取得しました。

あまり集会、総会には参加できてませんが、たまに伺うと有名企業の社長や役員の錚々たる面々で、毎度のことながら恐縮しがちです。

今後も防犯設備士として何か役に立つ活動をしていきたいと思って日々取り組んでおります.